ひとり立ち呑み(得一さん)
旅日記
地下鉄の谷町9丁目駅からすぐの所に立ち呑み屋さんがあります。
得一と大きく書かれた提灯が目印で、僕が性感マッサージの仕事を始めたころによく一人で行ってた店です。
それまで立ち呑みというものを経験したことがなかったのですが、施術が終わる時間とその店のオープン時間が同じころだったというのがきっかけで、午後3時過ぎから一人でふらりとお邪魔してました。
結構な頻度で行ってたのですが、いつの間にか足が遠のき久しぶりにお邪魔しました。
コロナの自粛のせいで通常3時オープンが1時間前倒しで午後2時オープンになっています。

平日の2時半なのでさすがにお客さんはいませんでした。以前はついたてなどなかったのですが、いろいろと規制があるせいで透明なプラスティックのついたてがいくつかカウンターに並んでいました。

ひとり用とふたり用みたいな感じで並んでいたので、僕はひとり用スペースの前で上着をハンガーにかけ、とりあえずのビールを注文。

メニューは本当に豊富で質も値段も最高のパフォーマンスのお店です。

まぐろのお刺身、たらの白子ポン酢、れんこんの天ぷら、厚揚げポン酢をとりあえず注文。カウンターの上に置かれた焼き魚120円が気になります。

お店の雰囲気は初めて行った当時よりもカウンターの上が忙しくなってるかなという印象です。

メニューはカウンターに置かれたもの以外に黒板やホワイトボード、あと貼り紙などでいたるところからアピールされます。

最初にお刺身系が登場。まぐろの刺身は380円です。(この店では結構高めの一品)値段以上に新鮮で、たぶんスーパーとかでもこの値段で買えないんじゃないかなという感じです。白子も全然臭みがなくて日本酒が欲しくなります。

ということで刺身を注文すると必ずと言っていいほど樽酒を注文していたので、今回もお願いしました。

口の中いっぱいに広がる甘いミルクのような白子を樽の香りがほんのりする冷酒と一緒に胃の中へ流し込むのは最高です。

続いてレンコンの天ぷらが登場。ここのレンコンの天ぷらのフォルムが変わっていて、輪切りではなく縦切りなので食感も全然違います。

天つゆもちゃんとついて、180円って。

鍋のメニューも充実してますね。

初めてきたときは値段の安さが衝撃的でした。

ここで真打ち登場です。自家製厚揚げポン酢ちゃん。

この店に来たときは、100%注文します。注文を受けてから豆腐を揚げて、出来立ての厚揚げを出してくれるのですが、それが180円です。たぶん世界で一番価値のある180円かなと思ってます。

立ち呑みでこんな豪華な風景もあまりないと思うのは僕だけかな~。

レンコンの断面はこんな感じです。たぶん繊維を歯で切るから普通のレンコンよりも歯ごたえがあるのだと思います。

久しぶりに来て感動しながらいろいろと飲んだり食べたりしてたのですが、この時点で結構お腹がいっぱいになってます。

ふと周りを見渡してみると2枚の貼り紙が!160円の湯豆腐もめちゃくちゃ気になります。

もうお腹がいっぱいで箸があまり進まなくなっていたのですが、周りのメニューを見てるとすごく気になる一品を見つけました。その名もズリかわポン酢です。鶏の皮と砂ずりを湯引きしてポン酢をかけたものかなと思ったのですが、120円という信じられない価格だったので思わず注文してみました。
ズリと皮ではなくて、砂ずりを処理したときに捨てるようなところをうまく調理した一品で、とてもおいしかったです。僕はよくこの部分を油で炒めて食べることが多いのですが、今度やってみようと思いました。

ごちそうさまでした!
久しぶりに行きましたが、超満足です。

トータル2060円でしたが、とても贅沢な休日の昼下がりを過ごせました。
タクティリス~正美編 第九話
その晩、飯塚さんとの会話を思いながら正美はベッドに入った。悟が生まれたことがきっかけとなり、今は夫の博史とは別室で眠るようになっている。正美は、Mの施術を受けてから毎晩のように寝床につくと自分で慰めるようになっていた。もともと自分でオーガ
ズムを感じることは出来ていたのだが、絶頂時に訪れる波のようなものが、施術体験後に一気に変わってしまっていた。
家事やパートの最中でも、急に体が熱くなってきて、いてもたってもいられないような状況を体験することも頻繁にあり、それがあった夜は、押し寄せてくる波がいつも以上に大きくなるようだった。理解できない体の変化にとまどいながらも、一日の終わりを自慰で締めくくることに対しての後ろめたさのようなものは不思議となかった。
正美は夫とのセックスでオーガズムを体験したことはない。結婚前にも二人の男性との付き合いの中で、肉体関係を持つことはあったのだが、挿入して男が射精するというゴールに向けての行為が始まるとそれまでの興奮状態が一気に醒めてしまっていた。
一刻も早く終わってほしいと考えから演技をして終わらせることも少なくなかった。挿入よりも抱き合ったりキスをしたりといったスキンシップの方に魅力を感じ、むしろ挿入することが苦痛に感じるようになっていた。
しかしMの施術を受けたときには、そのままMを受け入れてひとつになりたいという気持ちが湧いていた。出来るならそのまま時間が止まって欲しいとまで考えていた。そのときの感覚は、今でも正美の心の隅に確実に存在している。Mが特別なのか、自分自身が知らないうちに変わってしまったのか、答えを知りたい衝動が日を追うごとに高まっていった。
◆第八話
◆正美編 トップ

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得一と大きく書かれた提灯が目印で、僕が性感マッサージの仕事を始めたころによく一人で行ってた店です。
それまで立ち呑みというものを経験したことがなかったのですが、施術が終わる時間とその店のオープン時間が同じころだったというのがきっかけで、午後3時過ぎから一人でふらりとお邪魔してました。
結構な頻度で行ってたのですが、いつの間にか足が遠のき久しぶりにお邪魔しました。
コロナの自粛のせいで通常3時オープンが1時間前倒しで午後2時オープンになっています。

平日の2時半なのでさすがにお客さんはいませんでした。以前はついたてなどなかったのですが、いろいろと規制があるせいで透明なプラスティックのついたてがいくつかカウンターに並んでいました。

ひとり用とふたり用みたいな感じで並んでいたので、僕はひとり用スペースの前で上着をハンガーにかけ、とりあえずのビールを注文。

メニューは本当に豊富で質も値段も最高のパフォーマンスのお店です。

まぐろのお刺身、たらの白子ポン酢、れんこんの天ぷら、厚揚げポン酢をとりあえず注文。カウンターの上に置かれた焼き魚120円が気になります。

お店の雰囲気は初めて行った当時よりもカウンターの上が忙しくなってるかなという印象です。

メニューはカウンターに置かれたもの以外に黒板やホワイトボード、あと貼り紙などでいたるところからアピールされます。

最初にお刺身系が登場。まぐろの刺身は380円です。(この店では結構高めの一品)値段以上に新鮮で、たぶんスーパーとかでもこの値段で買えないんじゃないかなという感じです。白子も全然臭みがなくて日本酒が欲しくなります。

ということで刺身を注文すると必ずと言っていいほど樽酒を注文していたので、今回もお願いしました。

口の中いっぱいに広がる甘いミルクのような白子を樽の香りがほんのりする冷酒と一緒に胃の中へ流し込むのは最高です。

続いてレンコンの天ぷらが登場。ここのレンコンの天ぷらのフォルムが変わっていて、輪切りではなく縦切りなので食感も全然違います。

天つゆもちゃんとついて、180円って。

鍋のメニューも充実してますね。

初めてきたときは値段の安さが衝撃的でした。

ここで真打ち登場です。自家製厚揚げポン酢ちゃん。

この店に来たときは、100%注文します。注文を受けてから豆腐を揚げて、出来立ての厚揚げを出してくれるのですが、それが180円です。たぶん世界で一番価値のある180円かなと思ってます。

立ち呑みでこんな豪華な風景もあまりないと思うのは僕だけかな~。

レンコンの断面はこんな感じです。たぶん繊維を歯で切るから普通のレンコンよりも歯ごたえがあるのだと思います。

久しぶりに来て感動しながらいろいろと飲んだり食べたりしてたのですが、この時点で結構お腹がいっぱいになってます。

ふと周りを見渡してみると2枚の貼り紙が!160円の湯豆腐もめちゃくちゃ気になります。

もうお腹がいっぱいで箸があまり進まなくなっていたのですが、周りのメニューを見てるとすごく気になる一品を見つけました。その名もズリかわポン酢です。鶏の皮と砂ずりを湯引きしてポン酢をかけたものかなと思ったのですが、120円という信じられない価格だったので思わず注文してみました。
ズリと皮ではなくて、砂ずりを処理したときに捨てるようなところをうまく調理した一品で、とてもおいしかったです。僕はよくこの部分を油で炒めて食べることが多いのですが、今度やってみようと思いました。

ごちそうさまでした!
久しぶりに行きましたが、超満足です。

トータル2060円でしたが、とても贅沢な休日の昼下がりを過ごせました。
タクティリス~正美編 第九話
その晩、飯塚さんとの会話を思いながら正美はベッドに入った。悟が生まれたことがきっかけとなり、今は夫の博史とは別室で眠るようになっている。正美は、Mの施術を受けてから毎晩のように寝床につくと自分で慰めるようになっていた。もともと自分でオーガ
ズムを感じることは出来ていたのだが、絶頂時に訪れる波のようなものが、施術体験後に一気に変わってしまっていた。
家事やパートの最中でも、急に体が熱くなってきて、いてもたってもいられないような状況を体験することも頻繁にあり、それがあった夜は、押し寄せてくる波がいつも以上に大きくなるようだった。理解できない体の変化にとまどいながらも、一日の終わりを自慰で締めくくることに対しての後ろめたさのようなものは不思議となかった。
正美は夫とのセックスでオーガズムを体験したことはない。結婚前にも二人の男性との付き合いの中で、肉体関係を持つことはあったのだが、挿入して男が射精するというゴールに向けての行為が始まるとそれまでの興奮状態が一気に醒めてしまっていた。
一刻も早く終わってほしいと考えから演技をして終わらせることも少なくなかった。挿入よりも抱き合ったりキスをしたりといったスキンシップの方に魅力を感じ、むしろ挿入することが苦痛に感じるようになっていた。
しかしMの施術を受けたときには、そのままMを受け入れてひとつになりたいという気持ちが湧いていた。出来るならそのまま時間が止まって欲しいとまで考えていた。そのときの感覚は、今でも正美の心の隅に確実に存在している。Mが特別なのか、自分自身が知らないうちに変わってしまったのか、答えを知りたい衝動が日を追うごとに高まっていった。
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