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【蕾/コブクロ】を聞いて涙が溢れてきました。

つぶやき
02 /15 2021
何度かコブクロの蕾をカラオケで歌ったことがあったんですが、その内容や曲が出来たいきさつなどをまったく知らずにただただ歌詞をなぞってまったく心のない歌をばらまいていました。

今日、たまたまお笑い芸人のテツandトモさんのYouTubeチャンネルで歌ってみた動画を視聴した時に、その動画に対するコメントの中でコブクロの小渕さんが亡き母に送った曲だということを知り、あらためて歌詞に注目しながらテツandトモさんの歌を聞いていると、母の葬式でも出なかった涙が溢れてきました。

たぶん歌詞や曲が出来たエピソードだけでなく、テツandトモさんの優しい歌声に心が揺さぶられ、病室で亡くなる寸前の母のベッドの横に寝泊まりしていたときを思い出し、変に冷静だった自分を責め、もっと母への感謝を素直にぶつければよかったなという後悔の念が湧いてきたのだと思います。

もう母が亡くなってから7年が経つのですが、生きているときと変わらず夢によく登場します。

もともと生前からあまり顔を合わすことがなかったですし、たまに電話すると喧嘩ばかりしていた間柄だったので、今は電話での喧嘩がなくなったので生きてたときよりも平和かも知れません。

僕の中では、生きているときも亡くなっている今も母の存在はまったく変わっていないのです。

逆に今の方が、存在感が増しているような気もします。

とても優しい蕾をよかったら共有してください。




タクティリス~正美編 第十七話

夕食が終わり、片づけが済んだ頃、酒臭い息を吐きながら夫が帰ってきた。

「お茶漬けあるかな?」

正美の体調などまったく気にかける様子もなく、冷蔵庫から麦茶を出して一気に飲み干していた。

「お茶漬けないんか!」

正美は、ベランダで洗濯物を干していたが、隣の家のベランダまで聞こえるぐらいの声が響いた。居間でテレビを見ていた長女と次男は、テレビを消して避難するかのように自分たちの部屋に行った。長男は、アルバイトの為にまだ帰宅していない。

「お茶漬けないんか聞いてるやないか!」
夫は、ベランダの窓を開けてさらに大声を張り上げていた。

正美は、淡々と仕事をこなしていた。夫は、そのうしろ姿に威圧されたのか、わめくのを止めてソファに座った。正美は、乾いた洗濯物を抱えて無言で居間を抜けて和室に入りふすまを閉めた。博史はテレビの前を通る正美に気づいていないかのようにずっと画面を見ている。バラエティ番組から流れる機械的な笑い声が、受け手のいない空間をさまよっていた。

やがて博史のひざが小刻みに震えだし、コマーシャルに切り替わったのを合図に立ち上がった。和室に近づきふすまを開けた。どのくらい正美の背中を見ていたのかはわからないが、正美から口を開くことは無いと判断できるには有り余るほどの時間が経過していた。

「何、怒ってんねん」
正美は、作業を続けている。

「俺が、なんか気にさわるようなことをしたんか?」
問いかけではなく、正美を非難していた。

「なんかゆうたらどうなんや! 帰ってから一言も喋らんと目も合わせへんて、どういうことやねん」

「私のことをなんやと思ってるん」
正美は洗濯物をたたむ手を休むことも夫を振り返ることもなく静かにつぶやいた。

「なんやって、妻で母親やろ」

「それだけなん?」

「それだけって、他になんやねん。パートの主婦か」

「有給は、誰の為にとったん」

「お前とたまには食事でもしようと思ったからやって昨日の晩に言うたやろ!」

正美の手が一瞬止まったが、また手際よく作業を再開した。

「私がしんどいって言うてんのに自分ひとりで遊びに行って、酒を飲んで帰ってくる神経がわからんわ」

「ひとりにさせて欲しいって言うたんは、お前やろ!」
正美は一緒の空気を吸いたくなかったからだと叫びそうになったが飲み込んだ。

最後の一枚をたたみ終えると正美は振り返り、博史に視線を向けた。その目は赤く涙で溢れていた。

「妻で母で、パートのおばさんでしかないの?」
博史は、予想もしていなかった正美の形相に返す言葉がなかった。

「あなたは、私のことを秋山家の家政婦としか思ってないんでしょうね」

「家政婦なんて言うてへんやろ! 秋山家に嫁に来て、母親になったんやから当たり前のことやないか。お前は秋山正美であって、独身のときと同じように考えるほうがおかしいんや」
博史の言葉には、砂粒ほどの愛情も感じられなかった。長年連れ添った夫の顔がまったく知らない顔になっていた。

その時、正美が結婚してからずっと大切にしていた何かが音もなく崩れていくのを感じた。

◆第十六話
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2月17日より東京・静岡に行きます。詳細はこちら。



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前田貴久

生年月日 : 1963年9月6日
職業 : 性感マッサージ師
住所 : 大阪府大阪市中央区
自己紹介 :
はじめまして、前田貴久ともうします。

私は、性感マッサージのスペシャリストとしてセックスレスによる欲求不満や仕事のストレスでお悩みの女性を心身ともに癒しております。

施術は、ローションやオイルなどを一切使用せず、自然に分泌される愛液と口技による唾液を併用しながら、柔らかい指先と舌技により、独特の刺激を与えます。

流れとしては最初マッサージによって手先から肩や腰・背中、ふくらはぎ、足の裏など全身を重点的にもみほぐした後、ゆっくりとしたソフトタッチを髪の毛から始まり全身に施し、敏感になってきたところで口技と手技を併用し、絶頂を迎えていただきます。

女性としての悦びを存分に味わっていただければ幸いです。

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